
作:絵:青山邦彦
表紙を見ていても、頭がこんがらがりそうです。
トリックアートをストーリーに盛り込んだ
なんとも斬新な一冊です。
主人公のハンヅ、新米の大工さんです。
どういうわけか、ハンヅの作業する場所は
不思議な作りになってしまうようです。
私は読んでいて、
『むしろ、天才的な才能なのでは…』
と思ってしまいました。
トリックアートというと、若干芸術的な
堅苦しいイメージがあります。
この作品は、トリックアートをユーモラスに描く事で
子どもにも楽しい内容となっています。
親子で楽しめる作品です。
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