脚本:加藤久仁生 監督:平田研也
大人向け絵本。
元々はショートアニメで、
大人向け絵本。
元々はショートアニメで、
私はアニメーションを先に拝見しました。
アニメでは余計なセリフ、説明は一切なかったのですが
絵本化したことで場面ごと
アニメでは余計なセリフ、説明は一切なかったのですが
絵本化したことで場面ごと
詳しくストーリーの解説がつきました。
少しずつ水かさの増えていく町。
少しずつ水かさの増えていく町。
住人たちは家が浸水する度に、
屋根の上に新しい家を作って暮らしていました。
そのため家は積木を
屋根の上に新しい家を作って暮らしていました。
そのため家は積木を
積み上げたようになっているんです。
町の人は過ごしにくくなり、
町の人は過ごしにくくなり、
それぞれ町を離れていきますが
一人の老人はその家に住み続けます。
ひょんなことから、潜水服で下の階に沈んだ古家を
ひと部屋ずつ降りていくことになります。
以前住んでいた部屋、階を降るごとに記憶が甦ります。
絵のタッチ、おじいさんの表情。
ただただ優しい気持ちになる、
一人の老人はその家に住み続けます。
ひょんなことから、潜水服で下の階に沈んだ古家を
ひと部屋ずつ降りていくことになります。
以前住んでいた部屋、階を降るごとに記憶が甦ります。
絵のタッチ、おじいさんの表情。
ただただ優しい気持ちになる、
素敵な絵本です。
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